目次
今回も興味を持ったゼロヘッジの記事を考察します。
まずこちら
ハンプトンズの賃貸価格が低下しているという記事。
1カ月に200万円で高級別荘借りましょうという借り手が減っていますとのこと。
賃貸用不動産も高額での借り手需要は冷え込んでしまった模様。
不動産投資目的で高額な物件を購入したものの、高い金額では貸せなくなってしまったという現状のようです。
株価も暗号資産も下落。
バブル崩壊はいずれ来るのは仕方がないとして、これが景気後退の予兆とまで言えるかに関しては、今後の動向次第と思います。
同じくゼロヘッジ
GS(ゴールドマンサックス)はEVバッテリーメタルが今後値下がりするとレポートでは述べており、具体的には
『リチウムの価格は今年平均54,000ドル未満になり、コバルトが1トンあたり59,500ドルに下がる』と予測しています。
“Investors are fully aware that battery metals will play a crucial role in the 21st century global economy. Yet despite this exponential demand profile, we see the battery metals bull market as over for now.”
結論として “This phase of oversupply will ultimately sow the seeds of the battery materials super cycle over the second half of this decade. Then the demand surge will more sustainably overcome current supply growth.”
まぁ一旦冷え込んでも将来の需要はあるんだから、という慰めにもならない感が。
コロナ禍によって引き起こされた巨額の金融緩和、そこからのインフレとバブルともいえる資産価格の上昇。
コロナ終息につれ、バブルも収束するのは当然の事でしょう。
くれぐれも、投資は自己責任で、慎重に。
(この記事で述べていることに関しては個人の意見であり金融商品の売買の推奨ではありません)